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周辺施設紹介 滑川町エコミュージアムセンター(2017年5月)

2017年05月10日

 「滑川町エコミュージアムセンター」は、国指定天然記念物であり、環境省の国内希少野生動植物種に指定され、また環境省版のレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)では絶滅危惧種ⅠA類に分類されている「ミヤコタナゴ」を保護、繁殖させることを目的に設置されました。
 ミヤコタナゴはコイ科の淡水魚であり、国内で初めて発見されたのが“花の都東京”の小石川であったためミヤコという名がつきました。産卵期の雄のヒレは婚姻色と呼ばれる美しいオレンジ色と黒に彩られ、メスは産卵の準備のために産卵管という管を伸ばします。そして、二枚貝に卵を産みつけるという変わった繁殖方法をもっています。かつては関東一円に生息していましたが都市化により、その生息域はどんどん狭められていきました。そして昭和49年(1974)に魚類ではじめて天然記念物に指定されました。その後、昭和60年頃に町内のため池で発見されました。滑川町内には、丘陵の一部をせき止め、造られた大小200もの農業用ため池(=沼)があります。
 ミヤコタナゴは春先から6月頃まで繁殖期をむかえます。この期間中、2017年生まれのかわいい稚魚に逢いに来てください。
 「滑川町エコミュージアムセンター」の所在地は、「国営武蔵丘陵森林公園」南口のすぐ目の前です。人工繁殖による種の保存など、その保護のようすを公開しています。
 ※8月1日~6日までには施設内でザリガニ釣りが体験できます。

○お問い合わせ
滑川町エコミュージアムセンター
電話 0493-57-1902
FAX 0493-56-5143