国立女性教育会館メールマガジン第34号
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国立女性教育会館メールマガジン
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┃ \/NWECだより 第34号
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______________________________________________2009/2/9___
独立行政法人国立女性教育会館のメールマガジン「NWECだより」
34号をお届けします。
*NWEC(ヌエック)は国立女性教育会館の英文名National
Women's Education Centerの頭文字をとったものです。
*会館は男女を問わず、どなたでも様々な研修にご利用いただけます。
ぜひ、宿泊でご利用ください!
→ http://www.nwec.jp/jp/use/
*会館ホームページを閲覧いただいている皆様には、しばらくご不
便をおかけしましたが、ようやく各種サービスを再開いたしました。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、これまでどおり、
ご利用いただけます。よろしくお願いいたします。
〓〓■目次■〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【1】所感(理事長 神田道子)
【2】募集&事業のご案内
・NWEC男女共同参画プログラム「近代文学に見る夫婦関係、男
女の愛と葛藤―漱石と鴎外、晶子と登美子―」
【3】事業報告
・女性のエンパワーメント国際フォーラム
【4】クイズで男女共同参画
【5】職員の声
【6】男女共同参画情報
・平成21年度「男女共同参画週間」の標語の募集
【7】各種情報
・電子ブック「Cabiネット」2月号−政府広報
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【1】所感(理事長 神田道子)
■■継続の上に新たな広がりと深まりを
今年、「会館」は、独立行政法人として平成十八年度から始まっ
た第二期中期目標・計画期間の四年目に入ります。第二期はこれま
でに、開館三十周年の記念事業の実施、平成十六年に続く再度の青
少年施設との統合問題への対応、そして女性アーカイブセンターの
開設と大きな節目に取組み、それまでとの継続性を大切にしながら、
その上に新たな広がりと深まりを加えていくことを基本にして、進
んで参りました。根底にある目標は男女共同参画社会の実現を学習
面から推進していくことであり、ナショナルセンターとしての役割
を担っていくことです。それを具体的に、そして目に見える形にし
ていくこと、そして「会館」の特徴を出していくこと、それが、第
二期の残された期間の課題です。
「会館」は、研修、交流、調査・研究、情報の収集・提供という
四つの機能を持ち、それらを相互に関係をもって事業を進めていく
と同時に、他の関係機関や関係者と連携し協働していくところに、
方法としての特徴をおいてやってきています。
昨年は、情報機能では女性アーカイブセンターを新たに開設し、
女性に関する生資料の収集、保存、提供という新たな機能を加えま
した。これがきっかけになり、国内の大学や団体、関係者等と新た
な関係、連携が生まれてきています。今年はさらにアーカイブ資料
をもとにした多様な動きが生まれ、広がっていく方向を進めたいと
思っています。
各地域でのアーカイブ資料の収集、保存の活動やアーカイブ資料
による新たな研究の開発など、やるべきことは多く、それらの新た
な動きを推進、支援することは「会館」のナショナルセンターとし
ての役割であり、それが「会館」の特徴の内実をつくっていくこと
であると考えています。
内実をつくりつつ特徴を出すという点では、昨年、地域づくりの
人材育成支援という点から学習プログラムの開発に取組みました。
その特徴は、キャリア形成という個人的とらえ方と社会的人材と
いう社会的とらえ方を結びつけること、その結び目をこれまで「会
館」が行ってきた調査・研究から社会活動・地域づくりの活動やN
PO活動などの社会づくりの活動をしてきた道程・軌跡を「社会活
動キャリア」としてとらえるという新たな発想であり、それを基底
において、実験的にプログラム開発研究に取組みました。
これには「会館」内でチームを組み、さらに外部の関係者、地域
での研究協力者が加わり新たな関係、協働、連携が生まれました。
社会活動キャリアの形成=地域づくりの社会的人材の育成支援と
いう特徴を内実をもって創り、そのプロセスの中で多様な関係、連
携、協働関係をつくっていくということが現実になってきているこ
とを強く感じています。
今年は、これらを継続し、新たな広がりと深まりを加え、それに
よって「会館」の特徴ある存在を、国内外に向けて確かなものにす
るための歩みを進めていきたいと思っています。今年もよろしくお
願い申し上げます。
【2】募集&事業のご案内
■■NWEC男女共同参画プログラム「近代文学に見る夫婦関係、男女
の愛と葛藤―漱石と鴎外、晶子と登美子―」
日本近代文学を代表する文学者、夏目漱石、森鴎外、与謝野晶子
たちは、その夫婦・男女関係において、さまざまな関係性や選択を
私たちに示しています。自分の生きたい生き方をしたいのなら、妻
にも生きたい生き方があるはずと自他の尊重を重視した漱石と、妻
を「美術品」と評し当時の価値観から脱することのなかった鴎外。
そして情熱的な歌人として知られる晶子と、その夫鉄幹を奪い合
いながらもいいなづけと結婚した歌友山川登美子。彼ら、彼女らの
夫婦・男女・人間関係と、作品世界への表れを男女共同参画の視点
で学ぶことを通して、現代の私たちの生き方や人間関係を考えるき
っかけとし、同時に意見交換などで参加者同士の関係づくりも進め
ます。
皆様お誘い合わせの上、是非ご参加ください。
期日 平成21年2月20日(金)午後1時〜21日(土)正午 1泊2日
*日帰り参加も可
内容
2月20日(金)
「夏目漱石と森鴎外」「与謝野晶子と鉄幹、鉄幹と山川登美子」
についての講義と話し合い、講師や参加者同士で交流する夕食会
2月21日(土)
「文学者たちの夫婦・男女関係―時代を超えて見えるもの」につ
いての講義と話し合い
講師 渡邊 澄子さん(大東文化大学名誉教授)
定員 50名程度
参加費 8,000円〜8,400円(交流会費、宿泊費込み)
1日のみの参加1,500円
詳細は事業課(TEL0493−62−6711)までお問い合わせください。
【3】事業報告
■■女性のエンパワーメント国際フォーラム
12月20日(金)〜21日(土)の2日間にわたり、標記フォーラムを開催
しました。
フォーラムでは開発と女性議員連盟を代表して会長の南野参議院
議員、事務局長の小宮山衆議院議員より御挨拶をいただきました。
初日のシンポジウム「人身取引問題の現在―世界、アジア、そし
て日本で」では、国連、国際移住機関(IMO)やタイ、フィリピ
ンの政府関係者やNGO、NWEC調査研究メンバー等、国内外の
シンポジストが人身取引問題の実態や課題について紹介しました。
続いて3つの分科会「1)被害者がアクセスできる救済と安心な
保護の提供」、「2)被害当事者視点の回復支援とエンパワーメン
ト」、「3)人身取引問題にSTOP!防止に向けた教育と啓発」
では、専門家の発表をもとに、日本で暮らす外国籍女性、女性関連
施設関係者、教育関係者等の参加者を交えて活発な討議を行いまし
た。最終日のフォーラム「グローバル・パートナーシップと人身取
引問題の解決」は、分科会での議論も踏まえて、未来に向けたとる
べき解決策について、特に、開発分野における取り組みの重要性、
国際的な移住労働の増大に向けて検討しなければいけない問題、女
性のエンパワーメント視点の重要性について話し合いました。
【4】クイズで男女共同参画
【問題】
会館は、現在、1階エントランスホールにおいてシングル女性の高
齢期について考える資料を展示しております。
これは、日本女性の平均寿命が○○歳(平成19年時点)と世界一
となり、その結果、女性の高齢期は長くなり、夫が先に亡くなり再
びシングルとなるなど、ひとりで暮らす女性の高齢期について考え
る必要性が高まっているからです。
さて、○○に該当する数字は次のうちどれでしょうか?
a)82.99歳 b)85.99歳 c)88.99歳
【正解】
▼下記をご覧ください。▼
http://www.nwec.jp/jp/topics/mailmag/answer34.html
【5】職員の声
今年の年末年始を過ごす際、ふと伝統や風習を改めて意識して過
ごしてみようと思いました。
何年も人任せでやらなかった大掃除や餅つきも、久しぶりにやっ
てみようと思うと、子どもの頃は寒くて嫌だとばかり思っていまし
たが、楽しいものでした。
正月の花も生け、紅白の南天も飾りました。南天は難を転じると
言って縁起ものだからと教えてくれたのは母でした。当たり前のよ
うに有ることが、一つ一つ、教え伝えられて伝統や風習は続いてい
るのだと再認識しました。
駆け足でおろそかにしてばかりの毎日も、大事な積み重ねだった
のかもと反省し、そして今年は少し丁寧に過ごすことを抱負にした
いと思います。
【6】男女共同参画情報
■■平成21年度「男女共同参画週間」の標語の募集
「男女共同参画週間」(6月23日〜29日)の趣旨を広く浸透させる
ための標語を内閣府男女共同参画局が下記の通り、募集しています。
募集内容 男女共同参画をテーマにした標語
特に、平成11年に男女共同参画社会基本法が制定されて
10年という1つの区切りを越えて、多様性を尊重した
「男女共同参画」の新たなステージを象徴するような標語。
応募資格 どなたでも応募できます。ただし、個人によるものとし
ます。応募作品は、未発表の自作のものに限ります。
応募期限 平成21年1月16日(金)〜2月27日(金)まで(必着)
詳しくは内閣府男女共同参画局のHPをご参照ください。
http://www.gender.go.jp/index.html
【7】各種情報
■■電子ブック「Cabiネット」2月号−政府広報
特集「夢を現実に!世界をリードする日本の科学技術」
科学技術の振興は、次世代につなぐものです。特集では、みんな
に夢や希望を与え、生活を豊かにしてくれる最新の科学技術を紹介
しています。
○詳しくはこちら→
http://www.gov-online.go.jp/pr/media/prm/cabinet/index.html
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<編集後記>
昨年同様、皆様、今年もどうかよろしくお願いいたします。
皆様のご要望に応えていきたいと思っていますので、ご意見・ご
要望をぜひともお寄せください。
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