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「アジア太平洋地域における男女共同参画推進官・リーダーセミナー」実施報告

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国立女性教育会館では、国際研修「平成27年度 アジア太平洋地域における男女共同参画推進官・リーダーセミナー」を女性の起業と経済的エンパワーメントをテーマとして、9月28日〜10月2日の日程で開催しました。平成27年度のリーダーセミナーには、アジア太平洋5カ国(カンボジア、インド、フィリピン、ミャンマー、ベトナム)から、国内本部機構やNGOに勤務する女性リーダー10名が参加しました。
研修生一行は国立女性教育会館で女性教育情報センターや女性アーカイブセンターを見学し、カントリーレポートの報告やポスターセッションをおこない、アジア5カ国における最新の男女共同参画政策や女性の経済的自立を支援するにあたっての課題を共有しました。

女性教育情報センターの見学
1. 女性教育情報センター見学



カントリーレポートの報告
2. カントリーレポートの報告



研修の後半日程では経済産業省を訪問し、なでしこ銘柄やダイバーシティ企業百選など、女性の就労継続に関する日本政府の政策について学びました。
日本では農村部の女性起業活動は、1990年代後半から増加傾向にあります。農山漁村女性・生活活動支援協会の安倍澄子会長の講義では「道の駅」での農産物の加工品販売を通じた、日本の女性農業者の所得創出活動が紹介されました。

安倍氏講義
3. 安倍氏講義



日本における女性の起業支援については、女性関連施設も重要な役割を果たしています。男女共同参画センター横浜では、女性起業UPルームコーディネーターを講師に招き、UPルームに寄せられた豊富な相談事例に基づき、女性たちが起業を志す動機や、事業継続にあたっての課題について研修生と意見交換をおこないました。

男女共同参画センターでの意見交換
4. 男女共同参画センターでの意見交換



研修最終日は、昭和女子大学を訪問し、坂東眞理子学長より日本の男女共同参画推進の歴史についてご講義いただきました。研修生は同大学が2013年に開設したキャリアカレッジ起業家・新規事業創造コースについて学び、同コースを修了した起業家の女性たちの報告の後、自国の事情と比較しながら活発な議論がかわされました。修了式を終えた研修生は10月3日、帰国の途につきました。

坂東眞理子昭和女子大学学長による講義
5. 坂東眞理子昭和女子大学学長による講義



修了式
6. 修了式



本事業の成果は研修参加国と日本における、経済分野への女性の参画支援の好事例をまとめた「2015リーダーセミナーレポート」として平成28年に刊行予定です。

国立女性教育会館FBにもリーダーセミナーの報告と研修生のメッセージ(英語)が掲載されています。https://www.facebook.com/NWECJapan

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