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NWEC国際シンポジウム 女性に対する暴力のない社会の構築に向けて 実施報告

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 国立女性教育会館は、国際協力機構(JICA)の後援により、平成24年10月27日(土)に「女性に対する暴力のない社会の構築に向けて」をテーマとした「平成24年度NWEC国際シンポジウム」を開催しました。
 「国際シンポジウム」は二部形式で実施され、第一部では、ハワイ大学マノア校グローバリゼーション研究センターヒューマンライツフェローであり、ハワイ州知事夫人であるナンシー・キャラウェイ博士に“乖離した他者とつながるということ〜グローバル化した世界におけるジェンダーと人身取引に係る課題の再考と新たなるコミットメント”について基調講演を頂きました。
1.ナンシー・キャラウェイ

 第二部パネルディスカッションの前半では、国際シンポジウムに先立って会館が実施した「平成24年度アジア太平洋地域における男女共同参画推進官・リーダーセミナー」の研修生代表による“アジア諸国における女性に対する暴力根絶のための取組”の報告が行われました。各国政府による政策や男女共同参画の分野での取組みに関して熱心な議論が交わされ、研修生と日本の専門家や研究者が語り合う貴重な交流の場となりました。
2.研修生の報告

  第二部後半は、 バングラデシュで女性の人権擁護のために活動しているNGOナリポッコ カムルン・ナハール氏、和光大学 竹信三恵子氏、人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)共同代表 大津 恵子氏をお迎えし、パネルディスカッション「専門家からの提言〜政策と実態の格差解消をめざして」を行いました。
 ナハール氏からはバングラデシュにおける持参金に起因するドメスティック・バイオレンスや女性に硫酸を投げつけるなどの暴力、ナリポッコによる暴力を受けた女性たちへの支援についての報告が、
3.カムルン・ナハール

 竹信氏からは東日本大震災後の復旧・復興過程で発生した女性への暴力について、具体的な事例を交えてご報告いただき、
4.竹信三恵子

 大津氏からは日本における人身取引の実態とJNATIPの取組みが報告されました。
5.大津惠子

 会場からは、各国における女性に対する暴力の根絶についての質問が相次ぎ、活発な質疑応答が行われ、「NWEC国際シンポジウム」は閉会しました。
6.集合写真

1.ナンシー・キャラウェイ博士による基調講演
2.研修生代表による報告
3.パネリスト(カムルン・ナハール氏)
4.パネリスト(竹信三恵子氏)
5.パネリスト(大津 恵子氏)
6.基調講演者、パネリスト、研修生


<過去の国際シンポジウム>
平成23年度 災害復興とジェンダー

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