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「配偶者からの暴力被害者支援基礎セミナー(富山県)」実施報告

 国立女性教育会館では、内閣府委託事業として、「配偶者からの暴力被害者支援基礎セミナーin富山」を11月13日(木)14日(金)の2日間にわたり、富山県民共生センター「サンフォルテ」において開催しました。本セミナーは、全国の配偶者暴力相談支援センターや男女共同参画センター等で相談業務を担当する、配偶者からの暴力に関する相談経験が概ね3年未満の方を対象に、配偶者からの暴力に関する相談担当者として必要な基礎知識と技能を取得することを目的として実施するものです。
 1日目の13日は、開会前に新設された「富山県女性相談センター」の見学会を行ないました。その後、講義や質疑応答を通して、「配偶者からの暴力の実態と影響」、「配偶者からの暴力被害による心身への影響について」「『配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する法律』について」等相談業務に関わる際に必要な事項や今日的な課題について学び、理解を深めました。
 2日目の14日は、講義「被害者からの暴力に関する相談の受け方」で、相談を受ける際の留意点を学んだ後、分科会で、「相談機関に初めて相談したケース」「避難を求めているケース」「避難後の諸問題を相談したいケース」ごとに、事例から問題解決に向けた相談の受け方について、討議を交えた学習を行いました。
 富山県を中心に、茨城県や岡山県からも合計64名のご参加をいただきました。被害者の心理に寄り添ったメンタルケアや法的な支援、相談プロセス等を学び、被害者の声を聞き支援していくことの大切さを再確認しました。今後の相談業務に役立つ実践的な研修となりました。
 
 
プログラムの詳細はこちらをご覧ください開催要項

無題
講義「配偶者からの暴力に関する相談の受け方」

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