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「女子中高生夏の学校」実施速報

 女の子だってサイエンスしたい!そんな熱い思いにこたえるイベント「女子中高生夏の学校2008〜科学・技術者のたまごたちへ〜」が、今年も8月14日(木)〜16日(土)の2泊3日国立女性教育会館で開催されました。
 この「女子中高生夏の学校2008」は、先端研究や身近な開発などにかかわる大学・企業の女性研究者・技術者が、女子中高生に理工系進学の先に広がる多様で豊かな世界や魅力を伝え、理工系分野への進路を考える機会の提供を目的に、文部科学省、男女共同参画学協会連絡会、日本学術会議「科学と社会委員会 科学力増進分科会」との共催により実施されたもので、全国から110名の女子中高生が参加しました。
女子中高生夏の学校2008集合写真

 4年目の今年は、これまで女子高校生を参加対象としていたのを女子中学3年生まで広げ、多くの学会や研究機関等の連携により、理工系に進学した女子大学生や大学院生、研究者が協力して2泊3日の体験型サイエンスプログラムを行いました。今年は、Initiation、Interaction、Internationalをキーワードに科学・技術者と少人数で交流し、プログラム終了後は参加者した女子中高生をサイエンスアンバサダーに任命しました。この後、このサイエンスアンバサダーは、
自分の周りに科学・技術の面白さを広める活動を積極的に進めます。
 開校式では、室伏きみ子日本学術会議「科学と社会委員会 科学力増進分科会」委員・お茶の水女子大学教授が挨拶を行い、参加した女子中高生110名を激励しました。
 2日目はサイエンスエクスプローラー(科学探検隊)として、8つの実験・実習、33のポスターセッション・キャリア相談、英語で夢を語るブースなどを体験しながら、サイエンスの宝さがしをしました。夜は、引率者向けのプログラムで、大学や企業がどのような人材を求めているのかミニトークを行い、引率の教員や保護者と大学教員、企業関係者が懇談しました。
 3日間を通して、女子大学生企画のサイエンスエンターテイメント、サイエンスエクスプローラーのまとめ、サイエンスカルタ等も行い女子大学生・大学院生とも交流を深め、参加体験型の多彩なプログラムとなりました。

女子中高生夏の学校2008開校式 女子中高生夏の学校2008キャリア講演
開校式 室伏きみ子日本学術会議「科学と    キャリア講演「人工衛星−地球を、あなたを
社会委員会科学力増進分科会」委員挨拶     いつも見ています」     

サイエンスエクスプローラー
<実験・実習>
女子中高生夏の学校2008実験A 女子中高生夏の学校2008実験B
          A「卵の秘密」           B「宇宙の核現象を通して学ぶ自然放射線」

女子中高生夏の学校2008実験C 女子中高生夏の学校2008実験D
 C「快適さを測る−環境と温度の関係−」    D「折り紙を透かしてみれば数学が見えてくる」

女子中高生夏の学校2008実験E 女子中高生夏の学校2008実験F
   E「イネのDNAに刻まれた『お米』の           F「野鳥の森自然観察」
     ふるさとを読み解こう」

    女子中高生夏の学校2008実験G     女子中高生夏の学校2008実験H
       G「金属の不思議」               H「光とレーザーを操ろう」

<ポスターセッション・キャリア相談>
女子中高生夏の学校2008ポスター1 女子中高生夏の学校2008ポスター2

<学生や企画委員と交流>
女子中高生夏の学校2008サイエンスエンターテイメント 女子中高生夏の学校2008学生企画
                学生企画「サイエンスエンターテイメント」

女子中高生夏の学校2008委員との交流 女子中高生夏の学校2008サイエンスカルタ
        企画委員を囲んで          サイエンスカルタ 驚きいっぱいの科学・技術

女子中高生夏の学校2008サイエンスアンバサダーへの道      女子中高生夏の学校2008任命式
   サイエンスアンバサダーへの道            サイエンスアンバサダー任命式

 参加者からは、「全国の同世代と悩みなどを共有し、3日間楽しく過ごせたこと、現役女子大学生・大学院生の話を聞けたことが進路選択の上で重要な経験になった」「知らなかった分野を知り、将来への視野が広がった」「大学の先生や学生がたくさんいて、生の話を聞くことができて、理系っていいなとますます思うようになった」等の感想が寄せられました。110名の女子中高生にとって、生きた科学・技術の世界に触れ、新しい宝物の発見と出会いの3日間になりました。
 この事業は、共催機関のほか、多くの学会、研究機関、企業等からご協力をいただきました。

 なお、第1日のキャリア講演、学生からのメッセージは、文部科学省の教育情報通信ネットワーク「エル・ネット」(http://www.elnet.go.jp)で配信されています。  

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