平成20年11月15日(土)・16日(日)の2日間、国立女性教育会館とNPO法人マミーズ・ネットの共催で、新潟県上越市のリージョンプラザ上越(15日)、上越市市民プラザ(16日)において「家庭教育・次世代育成地域協働フォーラムin上越」を開催し、74名の参加をいただきました。
このフォーラムは、国立女性教育会館が平成20年5月に実施した「家庭教育・次世代育成のための指導者養成セミナー」の研修成果をセミナー参加者が地域へ普及・還元する機会として開催したものです。5月のセミナー参加者であったマミーズ・ネットを中心に実行委員会を組織しました。
フォーラムのテーマを「ワーク・ライフ・バランス時代の『待つ』から『届ける』子育て支援」とし、1日目の15日は、家庭教育・次世代育成についての国の動向や施策説明、「家庭教育に関する国際調査」結果をもとに見えてくる日本の家庭教育の現状や課題について話し合うワークショップを行い、今後必要とされる支援について理解を深めました。
その後、公開プログラムとして「子育てハッピーアドバイス」等の著者、富山病院心療内科部長・スクールカウンセラーの明橋大二さんを講師に講演「子育てわいわいフォーラム2008 ママ・パパみんなに 子育てハッピーアドバイス」を開催しました。
この講演会には、子育て中の親を中心に272名が参加し、子育てに関し、しつけや生活習慣を身につけさせる基盤として「自己評価・自己肯定感」(自分は大切な存在、生きていていいんだ)を育むことが大切であることをアドバイスしました。
2日目の16日は、上越市の家庭教育・子育て支援の現状について説明があり、講義とワークショップ「ワーク・ライフ・バランス時代の親支援」として、親が喜びと安心感をもって子育てをし、自分の生き方も大切にできる子育て支援はどのようにあるべきかを考えました。
その後、事例報告とワークショップ「次世代育成支援活動への男性の参加促進」を行い、男性の次世代育成支援活動への参画を進める効果的な支援やしくみづくりについて、マミーズ・ネットの「企業出前講座」と新潟市の「地域ぐるみの教育活動の推進と男性の参画」の2つの事例を通して考えました。
会場のリージョンプラザ上越、上越市市民プラザには、子育て支援にかかわるグループ、団体、企業の担当者、家庭教育・次世代育成・子育て支援行政担当者が参加し、とても活気のあるフォーラムとなりました。


会場玄関前 公開プログラム
講演「子育てわいわいフォーラム2008
ママ・パパみんなに子育てハッピーアドバイス」


子どもプログラム 事例報告とワークショップ 1


事例報告とワークショップ 2 閉会あいさつ 中條実行委員長