
女性関連施設の相談員を対象に、男女共同参画・女性教育・家庭教育の喫緊の課題である、配偶者からの暴力、児童虐待、関連機関との連携等の解決に必要な知識の習得・相談技能の向上を内容とする専門的・実践的研修を行います。
独立行政法人国立女性教育会館
独立行政法人国立女性教育会館
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
TEL 0493−62−6711(代表)
FAX 0493−62−6720
ホームページ URL http://www.nwec.jp/
メールアドレス progdiv@nwec.jp
平成19年7月18日(水)〜 7月20日(金) 2泊3日
公私立の女性会館・女性センター等の女性関連施設の相談員 60名
(1) 方 法 直接、国立女性教育会館事業課へ郵送、FAX、メールにてお申し込みください。
メール又はFAXでの申し込みは、必ず申し込んだ旨を電話で連絡してください。
フォームメールはここから
(2) 申込期限 平成19年7月10日(火)(必着)
(3) 提出書類
「参加申込書」(別紙1)
平成19年度「配偶者からの暴力等に関する相談員研修」申込書(別紙1)【PDF】
「研修に期待すること」(別紙2)
平成19年度「配偶者からの暴力等に関する相談員研修」申込書(別紙2)【PDF】
(4) 決定通知 平成19年7月11日(水)発送
(結果については、施設長宛に文書によりお知らせします。)
【参考】
平成19年度「配偶者からの暴力等に関する相談員研修」開催要項【PDF】
平成19年度「配偶者からの暴力等に関する相談員研修」日程表【PDF】
(1) 参加費 無料
(2) 交通費 女性関連施設の相談員の往復の交通費(実費)は、独立行政法人国立女性教
育会館の旅費規程に基づき、予算の範囲内で会館が支給します。当日は印鑑を
御持参ください。
*航空機御利用の場合は予めご相談ください。
(3) 宿泊費 研修期間中は1泊1,000円(前・後泊も、1,000円でお泊まりいただけます。)
(4) 食 費 1日3食2,500円程度(カフェテリア方式)
*食堂は改装工事中のため、メニューが少なくなっておりますことを御了承ください。
(5) 情報交換会費 1,000円(飲み物・お菓子)
(1) 開 会 10:00〜10:20
主催者あいさつ (独)国立女性教育会館理事長
オリエンテーション (独)国立女性教育会館事業課専門職員
(2) 講義「女性関連施設における相談事業の意義と役割」 10:30〜12:00
女性関連施設における相談事業の意義・役割及び課題について考えます。
講 師 もりおか女性センター指定管理者
特定非営利活動法人参画プランニング・いわて理事長 平賀 圭子
(3) 講義「“配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律”関連諸法の運用・通達の活 用」 13:30〜15:00
「配偶者からの暴力とは何か」その特質・構造、暴力の影響、被害者の置かれている状況と必
要な援助について理解を深めるとともに、保護命令、関連諸法・通達等を正確に理解し、当事者
支援に有効に活用する方法を学びます。
講 師 お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科教授 戒能 民江
(4) <*コース別研修>
講義と質疑「配偶者からの暴力被害者の相談の受け方 〜事例を通して〜」 15:10〜17:40
配偶者からの暴力被害者支援の今日的課題の理解を深め、具体的な相談の受け方の理解を
深めます。
○Aコース(相談経験2年未満の方を対象とします。)
講 師 東京フェミニストセラピーセンター代表 平川 和子
○Bコース(相談経験2年以上の方を対象とします。)
講 師 名古屋市男女平等参画推進センター主査 景山ゆみ子
(5) 情報交換会 19:00〜20:00
夕食後、名刺交換や自己PR・呼びかけ等を通して、相談員相互の情報交換や交流を深め、
ネットワークづくりの機会とします。
(6) 地域ブロック別交流 20:00〜21:00
近隣地域における相談員相互の情報交換を行い、ネットワークづくりをすすめます。
(7) <*コース別研修>
スーパービジョンの実際 9:00〜12:00
女性関連施設に寄せられる様々な相談事例について、実際のスーパービジョンの体験をし、
専門的な相談の技法や留意点を討議します。
○Aコース(相談経験2年未満の方を対象とします。)
講 師 東京フェミニストセラピーセンター代表 平川 和子
○Bコース(相談経験2年以上の方を対象とします。)
講 師 東京福祉大学大学院教授 平木 典子
(8) 分科会(1〜4の中から選択) 13:30〜16:30
以下の4つの配偶者からの暴力に関する今日的課題の中から一つを選択し、その解決に向け
た方策を考えます。
1.分科会A「DV被害による心的症状」
配偶者からの暴力被害によって生じる心的症状について基礎的理解を図るとともに、支援方法
と留意点等について考えます。
講 師 さよウイメンズ・メンタルクリニック院長 竹下小夜子
2.分科会B「アディクション」
アディクションの基礎知識を学び、加害者、あるいは被害者にアディクションがある場合の支援
の方法、その留意点等について考えます。
講 師 遠藤嗜癖問題相談室カウンセラー 佐野百合子
3.分科会C「児童虐待」
配偶者からの暴力の子どもへの影響や子どもに対する精神的支援の方法、その留意点等に
ついて考えます。
講 師 北里大学病院精神神経科主任臨床心理士・北里大学医療衛生学部兼任講師 佐藤千穂子
4.分科会D「つながりを作る支援(サポートグループ・自助グループの取組)」
顕在化した人たちへの支援・発展的支援として、サポートグループ、自助グループの活動・連
携の在り方について事例を通して考えます。
講 師 大阪府立女性総合センター企画推進グループコーディネーター 川喜田好恵
(9) 全体会 16:50〜17:50
各分科会の講師よりそれぞれのテーマに関して、相談員として理解しておかなければならな
いこと、また、今後を支援を行う上での留意点・方向性について共有します。
講 師 各分科会講師
(10) 自由交流(*自由参加) 20:00〜21:00
話し合いたいテーマを呼びかけ、自由に情報交換し交流を深めます。
(11) 情報提供・意見交換「人身取引とその防止・教育・啓発に関する調査研究」 9:00〜9:50
人身取引の現状と実態を理解するとともに、課題解決に向けた教育・予防・啓発の在り方に
ついて考えます。また、外国人の方々からの相談状況についての意見交換を行います。
講 師 (独)国立女性教育会館研究国際室研究員 渡辺 美穂
(12) 講義・グループ討議「二次受傷の予防と対策」 10:00〜12:00
二次受傷のもたらされる要因や症状等について正しく理解し、予防と対策、回復の方法を学
びます。
講 師 武蔵野大学心理臨床センター主任カウンセラー 木村 弓子
(13) シンポジウム「関係機関との連携支援」 13:00〜15:00
関連社会資源の現状を理解し、警察・医療等との連携支援について学びます。
コーディネーター 大阪府立女性総合センター企画推進グループコーディネーター 川喜田好恵
講 師 警視庁生活安全部生活安全総務課ストーカー対策室規制係長 窪田 数夫
講 師 さよウイメンズ・メンタルクリニック院長 竹下小夜子
(14) 学習のまとめ 15:10〜15:40
研修をふりかえり、「気づいたこと」「明日からやれそうなこと」「研修成果の活用プラン」をまと
めます。
(15) 閉 会 15:40〜15:50
主催者あいさつ
開室時間は、7月18日(水) 9:00 〜 19:00
7月19日(木) 8:30 〜 20:00
7月20日(金) 8:30 〜 18:00
関連資料を、本館2階の女性教育情報センターに展示します。是非御覧ください。
研修期間中、施設に関するパンフレット等を自由に交換する「情報交換コーナー」を設置しま
すので、所属する施設のパンフレット、チラシ等をご持参ください。また、国立女性教育会館が
実施しました「人身取引とその防止・教育・啓発に関する調査研究」の成果についてパネル展
示をいたします。
なお、「女性教育情報センター」では、女性の現状と課題を伝え、女性の地位向上と男女共
同参画社会形成を目指した情報の総合窓口「女性ポータル“Winet”」による情報の収集と活
用を体験できるコーナーを設置しておりますので、是非お試しください。