3月3日は“雛祭り”。今年も会館の本館ロビーに立派な七段飾りの雛人形を飾りました。会館のボランティアによって毎年この時期に飾りつけが行われますが、もう10年以上続いているそうです。
会館には多くの利用者が訪れますが、雛人形が目にとまると近づいて「まあ、きれい」、「素敵なお雛様だわ」と感嘆の声を上げたり、「子どもの頃がなつかしい」といった感想が聞こえてきます。また昨年カナダの女性研究者が来館したときは、ご覧になったあと「娘のおみやげに買って帰りたい」とおっしゃり、人形店を紹介したこともありました。
飾りつけを担当したボランティアのひとりは「家庭でもこうした事を家族そろって行うことによって歴史を学んだり、コミュニケーションを深めたりと、得るところは多いのではないでしょうか」と話していました。
今年の日本は暖冬ということで、会館のあるここ埼玉県嵐山町地域でも暖かい日が続いています。紅梅の花は2月上旬に咲きだし、実梅の白い花も満開になっています。そうした中、雛飾りのぼんぼりの暖かい灯りを見ていると、まさに春はもうすぐということが実感できます。
このあたりでは、月遅れで行う“雛祭り”のため、4月まで飾っておくそうです。近くにお出での際はぜひお立ち寄りください。